パリに来た目的の一つ、モナリザを見ること
世界最高の名画、この目で確かに見届けてきました。
3日目は
ルーヴル→オルセー→オランジュリー→パンテオン
って感じだった。パンテオン以外は美術館だから実質美術館巡りの1日だったね。
ルーヴル
〜モナリザ
9時にホテルを出ていざルーヴル。30分ぐらいで着いた。
同行者が10時半のチケットで自分が10時だったんだけど、しれっと入れるでしょって自分が言ってそのまま10時の列に並んだ。まぁもう並んだタイミングが10時だったからね。
結果としてはしっかりバレたんだけど、スタッフさんが優しくて友達なら良いよ行きなって言ってくれた。パリって微笑みの国なんかな。優しい人多くね?
あのピラミッドモニュメントが入り口で、そのまま入ってインフォメーションで日本語と英語のガイドを入手。雑い翻訳の場合は英語の方が分かりやすかったりする。まぁルーヴルやメトロポリタンレベルなら特に問題ないけど。
躍動感がありながらおもろい彫刻と写真を撮ったりめちゃくちゃ人がいる回廊に行ったり
有名なえび足の少年の絵を見られたりして早速大満足。
そのままモナリザ行く前にちょうどショップがあったのでモナリザコップと「若き殉教者」っていう絵画のポスターを購入。初見の絵だったけどビビッときたね
まさかの民衆を導く自由の女神はメンテナンスで収蔵中とのこと。
またかよ。メトロポリタンの時も同じ感じで富嶽三十六景見られなかったよな。悲しいね
そして遂にやってまいりました。モナリザフロア。
1番の人気コンテンツなのでやっぱりめっちゃ人いた。
まず見るまでに10分ぐらいかかった。まぁでもコミケの待機列とかブルアカフェスのDJステージの混み具合ほどではなかったんでよかった
うおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最高すぎる。世界一有名な絵画と一緒に写真…こんな幸せなことはないよ
思ったより小さいって話はよく聞くけど本当に思ったより小さかったね。
そういえば一週間ぐらい前にここで環境活動家がトマト缶ぶちまけたのかって感慨に耽ったりもした
〜サモトラケのニケ&ミロのヴィーナス
モナリザを大興奮で見た後はこれまた有名なサモトラケのニケとミロのヴィーナスを目的に進むことに
途中でエジプトフロアでキモ可愛い猫のスカルプチャーを見たり
ライオンの彫刻を見たり
まぁ色々見た後にニケを発見
実はモナリザまでの道にあったんだけどニケの見た目曖昧に覚えていたから微妙に気づかんかった。
こんなんだったっけ?自分はミロのヴィーナスの方が好きね。
でもやっぱ知ってる作品だからちゃんとテンションは上がった。
というわけで次にミロのヴィーナス
ウツクシェ…三島由紀夫の“美神”でも題材になっていたことで割と印象深いミロのヴィーナスさん。
モナリザほどの人だかりじゃなくて8人ぐらいの人だかりでちょうど良きかなと言ったような感じ。
う〜ん素晴らしい。
そういえばこれって後ろ姿どうなってんだろって思って回り込んだらかなり感動した
フェチズムがすげぇ。作者のケツへのこだわりが感じられる。
非常に美しい下半身をされていると思います。このこだわりを見てさらに評価が上がった。いや〜これは見にこれて良かった…
退館
そのあとはアラビアの可愛い動物の皿を見たり
ルイ14世だったかな?そこらへんの時代の国王の冠を見たり
乗馬の写真を見たり。
実はこの絵、接写してみたんだけど、元がアナログな絵画なのでびっくりするぐらい綺麗な写真になった。これ俺が撮ったの?ネットで落としたんじゃなくて?みたいな
すごいなーこれ。
そんなこんなで満足して退館。
そのまま歩きでコンコルド広場を経由してオルセー美術館へ
昼ごはんでブラウニーとココアを購入。めっちゃ美味しかったね。確か7.5ユーロぐらいだったかな
カス英語力でも注文できるんだよ
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