この喜びは残さなければいけない
はじめに
2022年の11月末、パヴァーヌ2章が実装されてここで初めて調月リオに出会いましたと。
振り返るとファーストインプレッションとしてはなんともシンプルなツイートだけど、既にビジュアルが発表された段階から（これは自分の理想のキャラなのでは…？）という疑念がひしひしと湧いていたように思う。きっとそう、たぶんそう。
蓋を開けてみればこの疑念は正しくて、一週間も経たずに人生で一番好きなキャラとして君臨してしまった。
というわけでここからリオの実装を今か今かと待ち続け2022年が終わり2023年が終わり（最終編終わった時に戻ってきてくれても良かったじゃんﾈｪ!!）、
気付けば2024年も終わりそうだと、「あ～今年も実装されないのかな～」なんて思っていた11月頃、突如としてデカグラ編の続きを実装することが発表。
へ～デカグラ編続きやるんだ～とか、久々のミレニアムじゃんうれし～
とか当時の自分は気楽に考えていて
実装日もそこまでがっつくことはない、いつものようにブルアカのストーリーを読むつもりで画面と向き合っていたんだけど
そこにはリオがいた。
流石に狂喜乱舞したよね、公式の供給があまりにも無いもんだからもはや”同人の人”ぐらいの勢いで自室のリオグッズは同人しかなかったんだけど
これは…もしや？と、リオの実装秒読みでは…？と
トキメク胸にきらきら光った夢を運営様から頂けたぼくは気分上々、その勢いのままブルアカふぇすの抽選申し込みが開始。
こんなんここでリオ実装しなかったらいつするんだよｯｯｯぐらいの気持ちで昂る想いと震える指でそのままライブステージ観覧付チケットに申し込み。
たぶん倍率ヤバいからまぁ外れてもそれはそれでぐらいの気持ちでいたら奇跡的に当選。
2年間待ちに待ち続けたこの想いを、実装が発表されるであろう現地で発散出来ないのはこの先の人生ずっと後悔し続けると思っていたから僥倖も僥倖でした。
ブルアカふぇす2025から全てが始まる
きたる2025/01/19
リオが来ることをつまさきから頭のてっぺんまで信じて疑わず意気揚々とブルアカふぇすの地に馳せ参じた。
会場ではまぁ色々あってね面白かったね
前回の、3周年の時のブルアカふぇすも行ってたから内容自体はそこそこ見知ったものだったけどやっぱりワクワクが違い過ぎて感じ入るものもこれまた格別でありﾄﾞｯｷﾝﾄﾞｯｷﾝしてた
DJは前回行ってかなり満足度が高かったんだけど、立ち見だと鬼疲れるから今回は好きなキャラのパネルや各種ブースを刈り取りながらBGMとして聴いてたけどこの楽しみ方で結果的には正解だった
DJ中って会場の8割ぐらいがそこに固まるから他がめちゃくちゃ周りやすくて良かったね
ブルアカらいぶステージが入場開始するまではそんなこんなで見て回っていると、いよいよ運命の時が来ていざ入場
自分は幸せ者で、両隣の方々が気軽に会話をさせてくれるなど
右隣の方はカンナやマリナのようなクールなキャラが大好きらしい。え、俺も！w
互いにリオ実装がここで発表されたら良いなという共通認識を持っていることを確かめて思いを一つにすることが出来た。
左隣の方はどうやらアコ好きらしい。そうだよね、だってアコのシャツ来てるもんね
開演まではお話することは無かったんだけど、セイア発表時にお互いバカデカい声を出してそのまま仲間意識が芽生えて仲良くなった。リオが大好きなことを伝えたら「来るといいですね！可能性ありますよ！」なんて言ってくれた。
生徒の実装発表のタイミングがやってきた。
初手はセイア。トリニティのロゴが出てきた瞬間にもう会場中が察していたように思う。たぶんそう。
いや、自分が察してロゴの時点でめっちゃ声出して拍手していたから実は周りをあまり見れてなかったんだけど流石にあの時は会場丸ごとボルテージがMAXだったはず。
セイアの実装に感動していると次の生徒の発表へ
ミレニアムのロゴが出てきた。勝ったと思った、これはもう来たと。
アスナ（制服）であれっ？ってなった。
「焦らしますね～」同じようなリアクションを取る右隣の方とお互いに笑いながらそう話した。
まだあと二人実装あるからね、ラス2。全然可能性ある
アスナのとんでもないメモロビに感動していると配布キャラとしてカリン（制服）が発表されて云々
そして次のガチャ生徒の発表。
ミレニアムのロゴが出てきた。勝ったと思った、あれ？でもよく見たらミレニアムロゴの背景さっきと同じじゃね？ん？
なんて思ってたらネル（制服）の実装が発表。
マジかよ、いやでもめっちゃ可愛いな……とか思ってた。思ってたというか口に出してた。
ラス1だけどそこまで不安は無かった。
リオが控えている中でここまで焦らしてきてラス1全然違う生徒だったら荒れるってことを運営が分かっていないわけないので
それでもやっぱり心のどこかで祈ってはいた。
だからこそか、最後の実装発表時、ミレニアムロゴの背景がいつもの背景だったのを見て「背景が違う！背景が違う！！」と大声を出しちゃった。
そして合理性が云々というテキスト、もう隣の人達と大はしゃぎ。
右隣の方とは思わずハイタッチ、左隣の方からは「おめでとうございます！」温かい声。
天を仰いで地にガッツポーズをかまし、その時初めてブルアカふぇすに来た”意味”が人生に刻まれた。
待望の、待望のリオ実装に際して
メモロビ、神？
いくらなんでも可愛すぎるだろこれ……
そう、普段はその爆ヤバスタイルに気を取られがちなのですが、リオの内面はまだ幼い部分があって、このメモロビはそれを的確に、かつ可愛さとセクシーさを両立させて表現している。
その表現をするために体育座りを用いるという発想たるや、リオの最初のメモロビで胸ではなく敢えて脚を武器にするというその胆力、もう脱帽するほかない。
個人的にはメモロビのハードルがかなり上がってたんだけど、あまりにも良すぎることへの感謝に会場で頷きすぎて首もげるかと思ったし、「ありがとう……」という言葉を何度絞り出したことか。
そして次の日、イベント実装の日。
そこには喋るリオがいました。
やっと会えた……やっと待ち続けていた光景に辿り着けた………
なんて可愛いんだろう、Lynnさんを選んでくれてありがとう。
あどけなさが残る演技が出来る演技力に定評のあるこの方を選んだそのセンスに感謝、応えてくれたLynnさんに感謝、この世のすべてに感謝。
この文を書いている段階でイベント開始からまだ2日しか経っていないからストーリーは2章までしか来ていないけど既にかなり満足している。
毎日体をクネクネしている。
人生において新しい”色”が一つ加えられたといっても良いほどの喜びを甘受している。
そしてゲーム外でも、遂に待ち望んだ光景、Twitter上でのリオのイラストの奔流を見ることが出来た。
なんならこれに関しては現在進行形で続いており定期的にﾎﾛﾘと涙が出そうになる。
おわりに
2025年1月19日を忘れずに生きていく。
おまけ-アーカイブ-
↓ミッション画面のリオ
↓Code:BOXのPV
↓ブルアカふぇす当日の号外、フレームに入れたので一生大事にします
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